あなたはなぜその病気を抱えているのでしょうか??
そして、なぜ今もなおその病気を抱え続けているのでしょうか?
以前は、私自身も病気とはたまたまで、不運にも治らない。。。
そう思っていました。
でも、カイロプラクティックを70,000人以上の方の施術をしていくなかで病気を起こす理由がハッキリと分かったのです。
それは「病気には必ず心の状態が影響している」ということ。
それは「がん」であれ、「潰瘍性大腸炎」であれ、腰痛ですら心が関わっていることに気がついたのです。
ここでいう心の状態とは「鬱」や「心身症」といった特定の心の病気のことではなく、もっとわかりやすく言えばあなたの「感情:心」です。
感情が病気を引き寄せているということなのです。
これはつまり身体と心が密接に結びついている、「心身一如」なのです。
アメリカの神経生理学者Dr.キャンディス・パートは彼女の著書の中で感情によって細胞の働きが大きく変わると言っています。
感情によって病気を起こす可能性が高くなったり、低くなったりすると彼女は神経ペプチドの研究の中でそのことを発見します。
古くは原始時代、我々人間は狩猟生活をおくっていました。
その生活の中では日々危険と隣り合わせ、
その時に手に入れた身体の反応を
fight-or-flight response
日本語では「闘争ー逃走反応」といいます。
もっとわかりやすく言うと「ストレスモード」といったところでしょうか。
その状態になると人間はストレス反応が起き、視床下部と脳下垂体に刺激が伝達、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が分泌されます。
つまり戦うか逃げることができるように身体の生理的な状態を保っていくのです。
それは心拍を上昇させたり、血圧を上げたり、消化を止め、血管を収縮させます。
ところがその状態が長時間続くと身体は疲弊し始め様々な問題病気を生み出すことがわかってきました。
今ではそのストレスモードは狩猟時代ではないのであまり必要ではないですが
社会的な環境によりもしかしたら狩猟時代よりも厄介な状態になっているのかもしれません。
ストレスモードが長時間にわたってあなたの体に起こっているのです。
このストレスモードが長時間続くと顕著に起こるのが自律神経がおかしくなること。
それは免疫力に直に影響を及ぼします。
免疫が狂うとがん細胞の増殖やアレルギー、自己免疫疾患の増加にもつながります。
あなたがなかなか病気から離れられないのもこの自律神経の働きがおかしくなっていること、もしくはストレスモードに入り込みすぎているのが原因かもしれません。
これが病気の原因は「ストレス」と言われる所以です。
この状態は様々な病気を生み出します。
ところが現代の医学の枠ではこうした感情によって引き起こされる生理的反応をわかってはいますが、なかなか手をつけられないのが現状です。
だからなんとか症状を投薬によってコントロールするほかないのです。
それは「治っている」とは呼べませんよね。ただ症状を何とか抑えているだけです。
症状を抑えることが悪いわけではないですが、それは決して治していることにはならないのです。
このストレスモードを単に「ストレス」と呼ぶこともできます。
このストレスをどう扱うか?そこが病気の治癒には欠かせない要素となります。
自分の心を整えることであなたが本来持っている「治癒する力」を目覚めさせあなた自身で病気を手放せるようにこちらでは情報発信していきます。
具体的なやり方もこちらでお伝えします。