「真実」を知ると病気は癒される

こんにちは、ウェルネスクリエーター&病気解放の専門家 岩田です。

病気を自身の治癒力によって手放すお手伝いをしています。

 

 

病気の発生の原因を見てみると、心の状態「感情」というものに深く関係がしてくるのがわかります。

「ストレスが病気を生み出す」と言われるのも同じ「感情」が深く関わりをもっています。

病は気からと言いますが、まさにそこを病気を手放すためにどうにかしたいのです。

ではその病気を生み出しているであろう「感情」「ストレス」はどうしたら根本的に解消、解決できるのでしょう??

それが今回のテーマである「真実を知る」ということなのです。

Contents

インプットとアウトプット

私達は毎日の生活の中で、五感を通じてこの世界というものを認識しています。

五感以外にも人間にはこの世界を認識する感覚というものもありますが、主として5つです。

この五感を通しての情報(電気信号)を私達の脳は受け入れ(インプット)脳でその情報を処理し、アウトプット(行動)していくわけです。

ここで面白いのが人間が変われば、同じインプットでも同じアウトプットにはならないということ

つまり同じ状況で、同じものを目撃したとしても、人によってその事柄の捉え方が様々であるということなのです。つまり人が変われば異なる反応(アウトプット)が発生する。

例えば、子どもの頃、宿題をなかなかしなくて遊んでばかりのあなた。

母親から「いい加減宿題しなさい!」と怒られたと認識します。

でもあなたは素直に「宿題に取り組む」かもしれませんが

あなたの兄弟はそれでも遊ぶことを優先する。

同じインプットでもアウトプットが大きく変わっているわけです。

 

そんなこと当たり前だと思いますよね。

でもおかしくないですか?

コンピューターならインプットが同じならアウトプット(行動)も同じはず。

でも人間はそれが異なるわけです。

 

 

それはなぜなのでしょうか?なぜアウトプットが変わるのでしょうか?

それはインプットを処理する「プログラム」、人間でいうなら「価値判断基準:価値観」が人によって異なるからです。

この価値判断基準:価値観が異なるからこそ、私たちは多種多様の生き方をするわけです。

ではこの状況を病気に置き換えてみましょう。

同じ状況下に置かれた人で、ストレスを感じ病気を発症する人、全く健康を保っている人。

何が違いますか?

同じ状況においてそれをストレスと感じる人、全く感じない人。

それはストレスに強いとか弱いとかといったことではなく、その置かれた状況をどう捉えどう理解(処理)しているかの「価値判断基準:価値観」によって状況に対する「あなたの捉え方」が変わるからなのです。

事実は人によって変わる

状況(五感を通したインプット)は同じでもそれをどう理解し判断するか?それは人によって異なるわけです。つまり状況の捉え方が人によって違う。

それは「見ている世界が人によって異なる」ことを示しているのです。

つまり同じ世界で生きていても、あの人とは見ている世界が違う、だからそこに対する反応も変わるということ。

 

 

これはとっても重要なことです。

「価値判断基準:価値観」によって、あなたの人生が決まってくるということに気がついていただけるでしょうか?

状況をどう理解し処理するか?

その状況をあなたなりの理解した形があなたの「事実」であり、

他人とは同じ状況に置かれていたとしても「事実」は異なるのです。

 

事実と真実は違うんです

ここまでの中であなたの「世界」はあなたの価値観によって産み出されているということを理解していただけたと思います。

別の言い方をすれば、あなた独自のフィルター(価値判断基準:価値観)によって認識された世界があなたの事実だということ。

フィルターが変わればあなたの世界も変わるわけです。

二元性を持つ我々

世界を独自の価値判断基準で見ているということはあなたの価値観に照らし合わせて物事を判別しているということでもあります。

つまり「良い」「悪い」、「好き」「嫌い」といった二元性に物事を分けて見ているということ。

これは「いいこと」「悪いこと」、あの人「嫌い」「好き」、と私たちは二元性の中に生きていると言ってもいいでしょう。それは自分の価値判断基準に物事を照らし合わせた中での「分別:ジャッジメント」を行っているのです。

だから同じものでも人によっては「好き」な人もいれば「嫌い」な人もいる。

捉え方が様々なわけです。

ここが非常に大切なことなのですが、

私たちの行動はそう言った外部からのインプットを脳内で二元性に分けアウトプットしているということは私たちがインプットに対して二元に分けた「反応的な行動:リアクション」で生きているということなのです。

つまり

事実(リアリティー)→価値観に照らし合わせる→二元性(好き、嫌い)→ 反応的行動(リアクション)

あなたは自分で自分の行動を決めていると思っていますが

実は状況による反応で行動をしているのです。

リアリティーはリアクションを生み出している。そう思ってください。

真実とは?

では「事実」ではなく「真実」とはなんでしょうか?

 

 

事実とはあなたの価値判断基準で判断された世界のこと。そこには二元性が現れ、それに伴って「好き」「嫌い」「良い」「悪い」といった感情が発生します。

ですがそれらすべてあなたが勝手に作り上げたものであるのです。

「真実」とは「好き」「嫌い」を超えたところにあります。

あなたが見ている世界はあなたによって「意味付け」された世界。だからそこには「良い悪い」の半部が伴います。

ですが世界はあなたが意味付けする前は「ニュートラル」であり、良いも悪いもないのが真実なのです。

真実とはニュートラルな世界。

「良いも悪いも両方同じだけある」こと、「プラスマイナスが同じだけ存在している」

同じだけあるということがあなたに見えたなら、

あなたはあなたを「この世界」に縛りつけている「二元性」から解き放たれていることになります。

そうなると反応的人生(リアクション人生)から主体的行動(アクション)へと人生を変化させることができるようになります。

病気を手放したいなら

ストレスとは状況に対してあなたがマイナスもしくは嫌悪感を抱いているということでもあります。

そのマイナスや嫌悪感とはあなたが状況をあなたの価値判断基準によって分別して「意味付け」した二元性で捉えた世界です。

もしあなたが病気を手放したいのであるならその二元性で捉えた世界(事実)から真実を見てみることです。

 

「事実」の中で「闘う」ことや「逃げる(もしくは逃げたい)」感情を抱えていると身体は交感神経優位な状況を長時間続けることになり、様々な身体的不調が起こり始めます。

免疫力の低下は癌を初めとした様々な病気を引き起こします。

逆に免疫力が暴走すれば自己免疫疾患を引き起こします。

長期間の交感神経優位な状況はその他にもありとあらゆる病気をあなたにもたらします。

自律神経の乱れは直、身体の乱れへと繋がっていくのです。

だからこそ、自律神経のバランスをとること。

それは世界をどう認識していくかに関わってくるのです。

だからこそあなたの「事実」に生きて病気を抱えてしまっているのです。

だったら、「真実」を見てみること。それはあなたが抱えているネガティブな感情に対して、

ポジティブな認識を見つけていくことで感情を「ニュートラル」にすること。

それはあなたの身体的反応、自律神経バランスをも「ニュートラル」にしてくれるのです。

そうなった時にあなたはあなた本来の「治癒力」を発揮し病気の苦しみから解放されることになっていきます。

まとめ

我々は自分の価値判断基準に沿って世界を認識しそれによって二元性に生きています。

二元性がもたらすものは分別、判別、ジャッジメントです。

そこには感情が伴い、自律神経を初めとした生体バランスが乱れ、様々な病気を引き起こします。

私たちが自力で病気を手放すにはこの「二元性」に生きていることをまず認め、そこから「ニュートラル」な見方を手にすること。

ニュートラルとはマイナスもプラスも同じだけ存在するということを、同じ出来事について両側面から認識することです。

そうなった時に身体はバランスを取り戻し、生命力、治癒力が最大限発揮されるようになるのです。

だからこそ、病気を自力で手放したいなら、

あなたの事実に生きるのではなく「真実」に生きてみること。

なのです。

 

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